言いたいことを分かりやすく伝える技術それがプレゼンテーション

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そうだプレゼンテーションセミナーを開こう!

ひょんなことことから知り合った仲間と書籍の著者を招いてのセミナーを企画しました。

表題はズバリ「プレゼンテーションセミナー」
内容は「言いたいことがうまくまとまらない」や「一生懸命に説明したのに伝わらない」などの経験がある方に解決策のヒントを提示すること。
このセミナーのゴールは「論理的で説得力のある主張ができるようになる」「伝わる資料作成ができるようになる」ことだからです。

【課題図書】
資料作成から発表までたったの4STEPでこんなに通る! プレゼン (アスカビジネス)
著 家弓 正彦
http://www.amazon.co.jp/dp/4756917666

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著者の家弓正彦氏を招いてセミナーを開催しました。

資料作成やプレゼン技術の手法を学ぶだけにとどまらず、プレゼンテーションの本質に迫る核心を教えていただきました。

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伝える技術は「論理のチカラと情のチカラ」

他人へ説明し行動してもらうのに必要なプロセスは

①納得し②共感することです。

キング牧師のスピーチを聞き、納得し、共感したからこそ、

米国の黒人は立ち上がったのです。

ではどうやったら人を納得させることができるのでしょうか?

納得をもたらすものは、根拠=裏付けです。つまり論理的であることが必要となります。

客観的な情報をどれだけ多くもっているか、

その中で最も適切な情報を選び、

分かりやすく相手に伝える。

これが論理的な説明に必要とされる手順となります。

いわゆるロジカルシンキングです。

ロジカルシンキングについてはさまざまなフレームワークが活用され、

本人がやる気にさえなれば

いつでも吸収できる知識です。

一方で共感を得るにはどうやったら良いのでしょうか?

共感をもたらすものは、最終的には「その人自身の人物評価」となるのでしょう。

為になる本には良く、「何を言うかより、誰が言うかにより反応が変わる」と書かれています。

どうしたら相手が動く人物になれるのか?

ひとつの答えは、「情=パッション=情熱」なのだと学びました。同感です。

もうひとつの答えは「どんな根拠を選ぶのか」ということ

つまり、論理性を担保するのは主張と根拠の明確性です。

ここで大事なのは根拠を選ぶ切り口にこそ、その人の人となりが現れるということです。

どういう根拠を主張の裏付けとしているかが詰まるころ、その人物評価につながるのです。

具体手な事例を見てみましょう。

 

優れたリーダーはどうやって行動を促すか

プレゼンテーションの最終目的は、一言でいうと

「言いたいことを分かりやすく伝え、理解してもらい、行動を起こしてもらう」ことです。

経営であれ、営業であれ、企画であれ、マーケティングや、教育なども本質的にはプレゼンテーションと同じ目的をもった活動と言えるでしょう。

ここに有名なサイモンシネックのTEDのプレゼンテーション動画があります。

まずは見てください。

http://youtu.be/F0fhcdbhzpo

 

 

プレゼンがうまくなるには実践することDA!DA!

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言いたいことを伝え相手を動かすには

論理のチカラと情のチカラ

論理のチカラは今回の課題図書である「たったの4STEPでこんなに通る!プレゼン」書籍に多くのテクニックが記載されています。

それも実際に著者が実践してきた数々のフレームワークが惜しみなく披露されています。

私たちは学校でも職場でもプレゼンという

「言いたいことを伝え相手を動かす」

ことについてあまりにも習う機会がありませんでした。

常に本番で経験してきたわけです。

もし、プレゼンに対し問題意識をもって取り組んでいたら

もっと分かりやすく自分の主張を自信をもって伝えることができるようになるはずです。

スポーツの世界でも、漫然と試合に出ているだけでは上達に限りがあります。

練習をし、試合で試し、結果が伴わない時にはコーチからフィードバックを受け、改善する。

こうした一連のプロセスを経てこそ上達をするのです。

経営マネジメントの世界でも「PDCAをまわす」ということが言われます。

Planで計画をたて、Doで行動し

Checkで評価反省し Actionで改善する。

Pのプランの立て方(ニーズ分析・自己分析・ゴール)と

Cのチェックの方法(フィードバックシート)は知識の部分です。書籍や座学で学べます。

一方でDの行動とAの改善は自らがやってみなければ学べません。

そうです、PとCを学んだら、

まずDの行動(ストーリーを作る、ドキュメントを書く、プレゼンする)をすること。

そしてAの改善をすること。

そうです後はDA→DA→DAを継続していく。

そうすればきっと「言いたいことが伝わり、相手を動かす」ことができるのです。

目の前に道は開けました。進むかその場にとどまるかはすべて私たち自身の課題なのです。

 

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